« 2月19日(月)くもり、迫りくる破局といかにたたかうか | トップページ | 2月21日(水)はれ、最賃介護は借金生活へと突入 »

2月20日(火)はれ、ある阿呆の肖像~幼少年期~

01_6   いやぁ、なにごとも体験することが意識の発達にとって重要だとしても、病人をみるってことは、なかなかしんどいことですね。どんなことでも、1週間とか10日くらいやってみると、こりゃあ、できたら、お仕事には自分はしたくない、と根をあけてしまいそうです、軟弱ではいかんっ、しっかりやれっ、自分っ!
 でも、そこでふと思うのですが、こうしたえがたい経験って、どこか素敵な気もします。これを乗り越えたら、母は元気になるに違いないのです。ひとに自然にそなわっている治癒力、快復力は、癒しの聖女の言われるとおり、偉大です。大丈夫、大丈夫っ!
 ぼくは、どんどんと自分の意識が変化してゆくし、ヴァイオリズムはうつろい、そのような繰り返しての気分のなかで、おそらく、なにかを見いだしていってる、とすると、きっと多くのひとびとが、ほぼ同じものを見いだしている、と感じます。
 すると、ぼくの孤立感や、どこからなぜやってくるのかわからない悲しみは、どれほどに根拠があることなのだろうか、と疑問をいだきます。
02_1 これは、人間の個人性の限界をいつも、見とどけるための、狭い、まちがった世界の認識から、ぼくにおとずれている、歴史の扉につづく壁、なのではないでしょうか?
 ベルリンの壁っ?
 奪われ、隔てられ、遠ざけられている、人間のための人間らしい社会へむかってゆく、そうしたたたかいのなかでの、ぼくの狭く貧しく損なわれている世界認識においての 壁っ?
 なぜ、どのような仕組みのもとに、ひととPhotoひととは離ればなれにさせられているのでしょうかっ?
 こころの通いあう、あたたかい、本当の人間的な社会にするなら、そのような壁は、打ち破られてゆくのではないのでしょうかっ?
 ぼくは、そう思うと、自分の偏狭な認識やこころが、どうすれば無垢になり、純粋になり、間違った思いに濁らされず、美しく生きることができるか、をもっともっと、よく知りたいです。
 いま、ぼくは、母の存在がなかったならば、ぼくの存在もない、という考えから、看Photo_1護・介護をとりくみとし、母の病状のうち、睡眠障害と食事や水の摂取障害の除去に成功し、認知症でもないことを確認するに至り、やれやれっ、というところまでくることができました。これも、みんな励ましていただいたり、さまざまにサポートしてもらったり、仕事を替わりにおこなってもらってきた結果ですが、あと、手のリハビリと自力歩行ができれば、14日の状況と比較すると雲泥の差、というところです。14日の早朝に起こったことは、おそらく、2・3回の顛倒と後頭部の強打、ショックと恐怖がつづいたことによる、とみています。母は、ショックと恐怖を忘れることで、病からは脱却しつつあると思います。
 母が笑うことがふえました。ぼくがくすぐってるんじゃありませんよっ。でも、ジョークとばしたり、食事の仕方につべこべとスパルタ教育をおこなうぼくを、変な息子と思ってでもいるのでしょう。悪かったなっ、変なヤツでっ!
 ぼくがおしゃべりなうえ、世界と人間についての妙ちくりんな解説を介護をしながらぺらぺらと話すので、どぉして、こんな子ができたんだろぉ、と困って笑ってるのかも知れません。あんたが産んだんだろ、胸に手を当てて考えてみるがいいっ!
 母が、倒れたときに、自分の死を考えたことは間違いありません。さいしょは、一生懸命に、自分の資産目録や平安閣の手続きをぼくに伝えようとしていました。ぼくは、そんなもんどぉでもいいから、キンさん・ギンさんみたいに、100歳、100歳、元気、元気、と言っておくれっ、とこたえました。
 そして、親鸞の教えや、心教の中身について、えんえんと講義してさしあげました。ありゃ、寝とるがねっ、こころ貧しき者はさいわいなるかなっ♪
 どうでしょう、2月末までに、完治させてあげることができるでしょうか?
 今日は区役所の介護保険の調査員さんとお話しし、ぼくも、22日には、医師の最終的診断のもとに、本格的な職場復帰と、目標としているとりくみ、を再開したいですから、母に対する介護あるいはサポートの計画を意識しつつ、日々を生きてゆくこととしたいです。スロープを壁につけるのがええかのぉ、おぉ、母がりんご喰いたいと言ってるので、あなた、ジューサーどぉしたのっ?と尋ねますと、使わんかったんで処分した、とのこと、わかった、あした買ったげるからねっ、ということで、ぼくの最賃介護生活は破綻です。わはははははっ♪

 それでは、会計報告です。
 昨日の残金は、ぼくだけのが、37,040円、看護・介護込みは、4,444円。
 本日の支出は、母のおかゆとうめぼしとカステラ、水が、2,876円
 ぼくの昼飯の、パン・ほっとゆず・紅茶・もみじまんじゅうは、730円
 ぼくの晩飯の、牛そぼろご飯とおにぎりとお茶は、700円でした。
 よって、ぼくだけの支出が計、1,590円で、母の分をふくめると、4,460円なので、残金は、ぼくだけのが、35,450円、看護・介護込みは、マイナス22円となっちゃいました、あははっ♪
  
 文化とは、ほど遠くも、PC雑誌はほぼ目を通し、まだ、Vistaのレジストリ・カスタマイズはほとんど情報がなく、つまらんけど、深夜にごちゃごちゃとソフトをインスコしたり、いじくって遊び、本も2冊ほど読了しました。ピアノの音楽は、聴くことができませんし、そのため、頭の中身が腐ったり、眠りによって元に戻ったりしています。愛するひとの声が聞きたかったり、逢いたかったり、とっても大変です。いかなる文化・芸術とも、切断された生活を送っているようだし、PCも深夜しか触れないし、未来を考えても、直近のところをどうしていくかっ、しか、とらえられないのです。それでも、ぼくに、愛と未来は約束されているというわけではなくても、とりのこされたり、さってゆく、ということはないと言えるのだろうか、と思えたりするのですが、どうもそうした疑い以上に、自分の想いは強いようです。あ~、よかったっ♪ すこし、こころは無垢になり、またじりじりと進んでるってことなのかなっ。
 とき、って、不思議だなっ。

 はやく戦列に復帰したいです。
 聖地のみんなの最賃ブログも巡回したいです。
 みんな、がんばってるんだろぉなぁ。
 たたかう仲間と、愛するあなたのしあわせを、はんせいしながらこころふかく祈るっ! 
 

|

« 2月19日(月)くもり、迫りくる破局といかにたたかうか | トップページ | 2月21日(水)はれ、最賃介護は借金生活へと突入 »

「最低賃金生活体験運動の記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/210493/5436639

この記事へのトラックバック一覧です: 2月20日(火)はれ、ある阿呆の肖像~幼少年期~:

» レム睡眠行動障害の治療法 [睡眠障害の悩み解決]
睡眠障害の悩み解決では、睡眠障害の治療法など、睡眠障害に関する情報を紹介。 [続きを読む]

受信: 2007年2月22日 (木) 09時32分

» 高次脳機能障害 [cafe dairy]
高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)とは、主に脳の損傷によって起こされる様々な神経心理学的症状が現れる。その症状は多岐にわたり、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害等 [続きを読む]

受信: 2007年2月23日 (金) 10時52分

» 介護 認知症(痴呆症) [介護の知識]
痴呆とは、いったん得た知能が成人になってから脳の損傷、または疾患により、持続的に低下する状態をいいます。痴呆性高齢者には、脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆がほとんどです。脳血管性痴呆は主に脳梗塞を繰り返したり、広範囲な梗塞が原因となり特徴とし... [続きを読む]

受信: 2007年2月24日 (土) 01時23分

« 2月19日(月)くもり、迫りくる破局といかにたたかうか | トップページ | 2月21日(水)はれ、最賃介護は借金生活へと突入 »