« 2月20日(火)はれ、ある阿呆の肖像~幼少年期~ | トップページ | 2月22日(木)はれ、あと1週間で解放の、ときへ »

2月21日(水)はれ、最賃介護は借金生活へと突入

01_78  おめでとうございます、ナショナルのジューサーはすばらしいリンゴジュースをつくることができ、母は大喜びですが、最賃生活財政諮問委員会は、破綻を通告いたしてくれちゃいました、あっはっはっはっ♪
 あったりまえですよねぇ。
 おめでとうございます、深夜にVistaを起動いたしましたら、アクチ・エラーにより、もぉ動かなくなっちゃってくれちゃいました、ふんっ。
 動作テストはすんだってことで、3月になったら、Vista UltimateのDSP版でも買ってあげましょう。

 ということで、早々に会計報告をばっ。
 昨日の残金は、ぼくだけのが、35,450円、看護・介護込みは、マイナス22円でした。
 母のためのミキサー・ジューサーは、4,000円引きで15,800円
 ぼくの昼飯は、上うな丼と肝吸い、1,985円
 母の梅干しと飲料水ほか、2,253円
 ぼくのヘルシア緑茶、498円
 ぼくのコーヒー、125円
 ぼくの晩飯代わりの串団子、158円
01_79  ゆうがた、事務所に行ったので、交通費が往復で、380円
 ということで、ぼくだけの支出が計、2,988円で、母の分をふくめると、21,199円となりまして、残金は、ぼくだけのが、32,462円、看護・介護込みは、マイナス21,221円ということになりました。

 最賃生活は本当に過酷で、その所得しかえられない労働者は、電化製品も、耐久消費財もキャッシュで購入することは、おそらくできません。
 これまでの記録からも明らかなのですが、ぼくは、ことしは温風ヒーターが壊れたことをさいわいとして、灯油を買って01_80 おりません。1月に電気ストーブにきりかえました。暖冬だからできたのかも知れませんね。また、ちょうど髪が伸びていたので、1月末に床屋へ行きました。朝晩は、とても冷え込む日もありますが、日中はこごえるとか手がかじかむということはありません。
 いろんな方に心配をおかけしましたけれど、ぼくの風邪は完治しました。母の看護・介護は、順調に推移しています。MRI検査の結果が良好であれば、あとは足と手が元に戻るなら、今後の生活設計を正常化させるために必要な手だてを適切におこなうことに限定されると思います。
 地域共同体と家族関係が変化してきた歴史のなかで、自立心の強い独居老人となっている母を、今回の経験により、どのように正常な生活環境にするか、が問われることとなろう、と思います。

 ぼくは、日本国憲法が、戦後の早い段階で、男女両性の対等平等をふくむ、ジェンダー思想をかかげていることを、きわめて高く評価しています。
 古代文明においてのいにしえの智慧というべき、原始キリスト教とグノーチス学派にも、ゴータマの考えのなかにも、ジェンダ01_81 ー・フリーはみられるし、しかも相当に古い段階で、それがゆがめられおとしめられていることに、非常に関心をもっています。女性に対する抑圧は、支配手段とかなり深く結びつけられているのではないか、という点です。ところが、19世紀ロシア文学において、チェルヌイシェフスキーらリアリズム文学の闘志たちは、女性の二重のくびきからの解放をも正当に位置づけてきました。もちろん、イプセンの人形の家をはじめとする、さまざまなあらわれが世界文学史上には存在しています。
 文学少年であった、ある阿呆は、しかし、ロシア文学の19世紀から20世紀の小説にあらわれた、ジェンダー思想につよく引きつけられました。
 ドストエフスキーの小説に登場する女性たち、トルストイのアンナ・枯れニーナ、ふふふっ。そして、20世紀のロシアの小説にも、それは息づいています。
 言うまでもなく、科学的社会主義の創始者たちの理論と運動は、天の半分を支える女性の、過去に比類のない参政権運動をはじめとする解放運動に直結しています。
 ぼくが愛する青年たち、高齢貧困層、そして、女性のたたかいの時代は、今日の社01_82 会状態のもとで、労働運動のもっとも先進的な、もっとも誠実な主力部隊とともに、おそらく浮き彫りのように変革の勢力としての要求と結集への課題を提起しているものとぼくは考えています。
 この世の中を良くしてゆくうえで、それらの階層のひとびとが、たたかう労働組合に団結する意義は、いくら強調してもしたりない、と思います。
 たとえば、看護・介護は、もっぱら女性がすべきこと、とは、ぼくはまったく考えていませんし、男性は気遣いとか気働きで女性に劣るなら、そうした優れた特性を高く評価しつつ、みずからも真剣に身につけてゆくような努力が、かならず必要です。
 真の男女平等、男女共同参画社会をめざすなら、また、たたかう労働組合はその点においても先進闘士の役割を発揮すべきであるなら、できる限り多くの役員は、ジェンダー論をもしっかりと理解しておくべきであるばかりか、率先して実践してゆくことが大事ではないでしょうか?
 家計簿をつけることだってそうだし、自分の1カ月の支出をきちんと把握することだって、そういうこととの共通項があると考えるなら、最賃生活体験運動という入り口は、多様な運動のもとでの意義を深めうる、と思います。
 おぉっ、やっと、最賃生活体験らしい感想をはき出してしまいました。
 おやすみなさい、また、あした、です。   

|

« 2月20日(火)はれ、ある阿呆の肖像~幼少年期~ | トップページ | 2月22日(木)はれ、あと1週間で解放の、ときへ »

「最低賃金生活体験運動の記録」カテゴリの記事

コメント

看護・介護お疲れ様です。
本当に頭の下がる思いです。
男性の介護についいてですが、それは十分にありえることです。男女に差などないのですから。
男性は力があるからとても頼りになります。
介護も男女ともいないとうまくできないのではないかと思います。例えば入浴や排泄は同性がいいような気がします。
気持ちや感情にはには異性があるといいのだと思います。
家庭に両親がいるのと同じようにね。

投稿: aki | 2007年2月23日 (金) 00時50分

おぉっ、akiさま、いらっしゃいまし~っ♪
もっと褒めてっ、もっと褒めてっ、喜んで舞い上がって調子に乗って嬉しくなってテンションあがりまくりますからっ、えへへへへっ♪
そうです、男女に差はないのです。違いはあるけど。
母は、MRI検査の結果が出て、1カ月前にかかったはずの軽い脳梗塞さえも、痕跡が見つからないくらいのきれいな頭の中の輪切り写真でした。まっさきに心配してエールのコメントをいただいたakiさまを筆頭に、本当に多くの皆さんが母がよくなることを祈ってくださった力によるものと、感謝に堪えません。頭の中は、倒れる前よりよくなったんじゃないかっ、って思えるくらいなんですよっ。
akiさまのご指摘通り、介護において、入浴や排泄は同性じゃなければ無理ですよ。ぼくは、トイレの前まで介助し支えながら手を引いてあげただけで、途中からは這ってでも自力で行きなさいっ、と見守りながらスパルタ教育でした。いまは、自力歩行、訓練中ねっ。母は、風呂は入れておりません。ぼくが買い物に行ってるあいだに、自分でお湯でからだを拭かせてさしあげています。そりゃあ、じつの息子であっても、母もいやでしょうし、もちろん、ぼくもごめんこうむります、はいっ。
それでも、病院へ行くとき、母は眉毛とか頭髪、化粧や服装を気にしはじめ、あなたねぇ、病院へ行くのになんでオシャレしようとするわけっ、と聞いたら、笑っておりました。
ぼくのしたことは、ここのところのブログに書いているように、主として、食事をつくり食べ方のトレーニングと水分摂取の促進、薬を規定通りに飲ませてあげること、病院までタクシーに乗っけて診察・検査・点滴その他の手続きをおこなうこと、手や足のリハビリと称してつべこべ言ってやってもらうこと、必要なものの買い物、そして、もっとも時間を費やしたのが、お話でございました。
気持ちや感情のなかに異性ですかっ?うむっ、それはおもしろい考え方かも知れませんね。右脳と左脳とあって、ぼくにとっては右側にずっと住み着いておられるようなっ、ということですかねぇ?
愛するひと? 異性的特質? 異性一般?
あっ、それで思い出しましたが、この前いただいてたコメントに対してのコメントにも書きましたけれど、akiさまのご自分の終結ってお話の件って、大丈夫なんですかっ?
そっちの方が、別に野次馬根性ってわけじゃなく、ほんとに心配ですよっ。どうか、がんばってねっ♪
でも、今回のコメントで言うと、あなたのなかに男の子のような強いところがある、っていうことなんですかねぇ?
終結でも、そうじゃなくっても、もぉ、心配ないのっ?
ぼくは、akiさまがしあわせな方がいいなっ。
また来てくださいね~っ☆

投稿: KUNIやん | 2007年2月23日 (金) 04時43分

おひさです♪
精神を病んで以来、この季節は地獄の季節です。でも、暖冬のせいで例年ほどの苦しみはありません。去年は自殺したいぐらいしんどかったんでwww

面白そうな本が出てますね! 一冊パクって読みたいですwww

投稿: ( @w@)つ | 2007年2月25日 (日) 00時08分

おぉっ、( @w@)つ さま、いらっしゃいまし~っ♪
おひさです♪
寒さは、精神によくありませんかっ?
ぼくは、酷寒の2月革命は、わが国にも、きっとやってくるっ、と19のときから、思い続けています。
その歳に、ぼくの精神年齢の発達は、止まっちゃったみたいです。

20世紀ロシア文学の蔵書の一部は、読みたいものがあれば、高知一般に宅急便でおくって、パクらせてあげましょうかっ?
ぼくは、本を読む若者が大好きですよっ。
ところで、暖冬のせいで花見の時期が早くなりそうですが、アレルギー性鼻炎いわゆる花粉症がおこりはじめております。ロマンチックな名前の病気なのに、顕微鏡でスギ花粉をみると、怒りに震える、といわれるものです。悪質な花粉に気をつけましょう。

ところで、ぼくは古書を探索するとき、ここを見ています。 ↓
http://sgenji.jp/
東京・神田の小宮山書店とか、古書店のデータベースも、かなり充実してきました。でも、まず図書館、というのは、まことに有効ですねっ。
そういう点では、うちのコメンテーターのakiさまといっしょで、ぼくも図書館が大好きでした。
何年も、忙しくて行けないので、たまには鶴舞図書館にでもでかけたいなっ。

また来てくださいね~っ☆

投稿: KUNIやん | 2007年2月25日 (日) 01時04分

>20世紀ロシア文学の蔵書の一部は、読みたいものがあれば、高知一般に宅急便でおくって、パクらせてあげましょうかっ?
>ぼくは、本を読む若者が大好きですよっ。

うわ~マジですかヽ(w@ )ノヽ( @w)ノ
実はそんなに読んでないんですよね ロシア文学
「父と子」「光あるうちに光の中を歩め」「何をなすべきか」「オブローモフ」(オリガ萌え!!!!)ぐらいだったりしてwww 
あとは「ある革命家の手記」「鋼鉄はいかに鍛えられたか」「映画の弁証法」「オブローモフ主義とはなにか?」www
イプセンは「人形の家」「幽霊」「人民の敵」読んでます!
なんだか偏ってる気がしますネエ う~ん

こんな私が喜びそうな本があったらぜひぜひ送ってくださいいいいいいいいい!!

投稿: ( @w@)つ | 2007年2月25日 (日) 11時34分

(@w@)つ さま、いらっしゃいまし~っ♪
偏ってる、なんてことは全然ないと思いますよ。
いい本を読んでおられます。
パラノイアのアクセルがストップできず、ぐ~っ、と踏み込みますと、ゲルツィン、チェルヌイシェフスキー、ドヴォロリョーヴォフ、ベリンスキーなどの革命的リアリズムの評論家群にならんで、ニコライ・ゴーゴリおすすめ「鼻・外套」、ドストエフスキーおすすめ「白痴」など、と、きりがなくなります。
非常な長い期間にわたり、探索し狩猟し読み尽くすなんてことは、特殊なケースだと思います。
書を捨てよ、街に出よ、って考え方も、決して悪くありませんし、バランスよく、晴耕雨読に近い形でやってゆく方がいいのかもっ、です。
でも、ロシア文学は、おもしろい小説、すごく多いですよっ。とくに、20世紀も第2次世界大戦後、それもスターリン批判の後の60年代・70年代に入ると、今では翻訳本が手に入りにくいのが玉に瑕ですが、ものすごい傑作がバンバン出ています。日本では、ソルジェニーツィン程度しか一般に知られていませんが、エレンブルグなどの大作家もレオーノフなどの若手?も、恐るべき勢いで書いています。
いまの、中国や韓国の文学界と同じで、政治的精神的解放の波及はすさまじい活き活きとした躍動的な息吹を文学作品上に伝えています。
(@w@)つ さまが喜びそうな本、ですかっ?
マニアックなところでは、すっげぇボロボロの本ですが、A.フョードロフの「地下党機関は活動する」とか、オーソドックスなところでは、イリア・エレンブルグの「パリ陥落」3部作、とか、レオーノフの「泥棒」など、があります。
ご希望があれば、また、コメントしてくらはいっ。
読書する若者、かっこいいよっ♪
また来てくださいね~っ☆

投稿: KUNIやん | 2007年2月26日 (月) 04時32分

>A.フョードロフの「地下党機関は活動する」とか、オーソドックスなところでは、イリア・エレンブルグの「パリ陥落」3部作、とか、レオーノフの「泥棒」

題名からして、ソソリマスねえwww
よかったら、3つともお願いしますうううう

ロシアアヴァンギャルドとか、大好きで当時のポスターとかとてもカッコイイ!
何で参考にしないのかなーといつも坊主頭で考えてますww

投稿: (@w@)つ | 2007年2月26日 (月) 10時16分

(@w@)つさま、いらっしゃいまし~っ♪
うむうむっ、ミリタリールックに坊主頭、それも、とってもいかれて、もとい、いかしてますよねっ♪
そのスタイルで、パレード、デモに参加されちゃうわけですかっ、それは、注目されるでしょう?
坊主頭に、文字を書くと、もっと、いけてるかもっ、ですよね。たとえば、最賃いのち、とか、阿倍内閣、こんちくしょう、とか、レッドに近いピンクの薄手のはちまきに、文字を入れて、50本くらい、ご注文のうえ、そろいでメーデーに登場っ!とか、コスプレ談義も、一時、もりあがりましたからねっ。
エレンブルグの3部作は、蔵書がすぐ見つかりませんので、ちょっと待ってください。
あとの2冊は、近々、お送りします。
まっててねぇっ♪
また来てくださいね~っ☆

投稿: KUNIやん | 2007年2月26日 (月) 22時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/210493/5450368

この記事へのトラックバック一覧です: 2月21日(水)はれ、最賃介護は借金生活へと突入:

» 脳 病気 [cafe dairy]
私の両親は脳の病気もちだ。といっても父はすでに他界しているので過去のことだが、母には未だに脳の病気がある。母のケースだと、脳に腫瘍ができていて、そこが視力などに影響のする箇所だから将来的に視野が狭くなったり [続きを読む]

受信: 2007年2月23日 (金) 09時52分

» パワーフォーリビング [パワーフォーリビング]
パワーフォーリビングは、アメリカのアーサーS.デモスが創設した財団が無料提供している本です。 パワーフォーリビングの内容は、無宗教者向けに書かれた本で、キリスト教の教えを説いています。 2007年には日本でも大きな資金でテレビや新聞などで宣伝されているパワーフォーリビングは、クリスチャンを中心にCM出演者が出演し、広告のために宣伝している。 パワーフォーリビングのこのキャンペーンは欧米でも行われてい�... [続きを読む]

受信: 2007年2月23日 (金) 17時06分

» 江沢瞳 [ピザ屋さん]
これって見えちゃってる?大丈夫だよね? [続きを読む]

受信: 2007年2月24日 (土) 05時41分

» キャッシング 弁護士に相談してみよう [まず、キャッシングする前に]
お金が必要!でも、キャッシングする前に知っておこう 知識が無ければ損をする!賢いキャッシングとは [続きを読む]

受信: 2007年2月25日 (日) 10時39分

« 2月20日(火)はれ、ある阿呆の肖像~幼少年期~ | トップページ | 2月22日(木)はれ、あと1週間で解放の、ときへ »