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ガンジーのようにたたかうということ

 694分のハンスト中に、何分くらいだったんだろうか、ガンジーについてイメージを喚起しつつ、瞑想しました。無抵抗・非暴力の運動は、イギリスの植民地支配から、インドの独立と自由をたたかいとって民族の誇りと主権、自立心のもとに民衆を解放したばかりか、ガンジーは核のない平和な世界を求めていました。ガンジーじぃちゃんの功績は、カースト制のもとで、その呪縛にも破綻をもたらすほどのものとなり、仏教でさえインドではそうした枠組みをたもっていたのに、本当に貧しいひとびとにいたるまで、その思想と行動は及んでいたと言われています。
 4年前に、愛知で最賃闘争のとりくみとしてハンガーストライキをはじめるときに、ぼくらはガンジーのようにたたかう、とひとつの意志をかため、3名が第1期成就者となりました。最賃の語り部、貧困のなかから立ち上がり、貧困を打破して、ガンジーのようにたたかえる仲間をふやせるといいな、といつも思っています。
 ことしは、現行最賃制の実額の低さが制度的矛盾となっていることにスポットがあたって、社会的関心が大きく広がりました。働くホームレスともいえるネットカフェ難民とか、わが国の労働者の最下層に生きる人たちが、ルンペン状態にまで没落させられた結果、その原因が問われたことにより、生存権に抵触する最賃実額の低さへの批判が噴出することとなったものです。
 これは、憲法25条と最賃法1条にも反している現実です。
 こうしたなかで、最賃のたたかいは中賃目安発表の時期や地方裁狆審議会の推移をにらみながら、職場での「最賃闘争-いま、集中のとき」の学習と団体・個人署名をあつめ、宣伝行動をはじめとする運動展開をはかってたたかっていきます。
 ところで、地方最賃審議会委員の件での異議申し立ては、どないなったんやったかのぉ?

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